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ダイワ タトゥーラ エリート 721MHRBのインプレ アメリカトッププロたちのこだわりを詰め込んだ

ダイワ

近年、バスフィッシングシーンにおいて、アメリカ発の技術やトレンドが大きな影響を与えています。

そんな中、ダイワが2023年にリリースした「タトゥーラ エリート」シリーズは、

アメリカのトッププロたちのこだわりを詰め込んだ、まさに“戦えるバスロッド”として注目を集めています。

今回紹介するのは、その中でもバーサタイルな性能を誇る「タトゥーラ エリート 721MHRB」。

実際にフィールドでテストを重ねてきた筆者が、そのインプレをお届けします。

⇒【🔴釣り人必見】ダイワ タトゥーラ エリート 721MHRBの実力は?

ダイワ タトゥーラ エリート 721MHRBのスペックと特徴

721MHRBという型番が示すもの
721MHRBという型番は、以下の情報を表しています。

72: レングス(7フィート2インチ)
1: パワー(ミディアムヘビー)
M: テーパー(モデレート)
H: グリップタイプ(ベイト)
RB: ブランク素材(SVFナノプラス+グラスコンポジット)

これらの情報から、721MHRBは7フィート2インチの長さで、ミディアムヘビーパワー、モデレートテーパーのベイトロッドであることが分かります。

また、ブランク素材には軽量で高強度なSVFナノプラスと、粘り強さを生み出すグラス素材を組み合わせていることが特徴です。

主要スペック詳細
レングス:7フィート2インチ(218cm)
パワー:ミディアムヘビー
アクション:モデレート
継数:2ピース
仕舞寸法:181cm
自重:131g
適合ルアーウェイト:1/4~1/2oz(7~14g)
適合ライン:8~16lb
ガイド:Kガイド(SiCリング)
グリップ:EVAセパレートグリップ
リールシート:エアセンサーシート
ブランク素材:SVFナノプラス+グラスコンポジット
その他:X45フルシールド、Vジョイント

注目すべきポイント
軽量で高感度なSVFナノプラスと、粘り強さを生み出すグラス素材の組み合わせ

操作性に優れたモデレートテーパー

幅広いルアーに対応できるミディアムヘビーパワー

感度とパワーを両立するX45フルシールド

持ち運びに便利な2ピース設計

ダイワ タトゥーラ エリート 721MHRBのフィールドインプレ|キャスト性能

軽快な振り抜きと優れた飛距離
実際にフィールドでキャストしてみると、ダイワ タトゥーラ エリート 721MHRBの軽快な振り抜きにまず驚かされます。

SVFナノプラスとグラス素材の組み合わせによる恩恵で、131gという軽量な自重を感じさせない軽さです。

軽量なルアーでもしっかりと振り抜け、1/4ozのスピナーベイトや3/8ozのテキサスリグを楽々とキャストできます。

また、モデレートテーパーの恩恵で、ルアーの重さをしっかりと乗せてキャストすることができます。

さらに、X45フルシールドによってロッドのブレを抑え、キャスト時のパワーロスを軽減しているため、優れた飛距離を実現しています。

キャスト時の注意点
軽量なロッドのため、強い力を入れてキャストすると、ロッドがブレてしまうことがあります。

モデレートテーパーのため、ティップをしっかり曲げてからキャストしないと、ルアーが飛びません。

おすすめポイント
軽快な振り抜きで、長時間キャストしても疲れにくい

軽量なルアーでもしっかりと振り抜ける

1/4~1/2ozのルアーを快適にキャストできる

優れた飛距離を実現

Project T 2023-2024 Episode-5 “NEW TATULA RODS” 【 Project T Vol.87 】

ダイワ タトゥーラ エリート 701MLFSのインプレ ノーシンカーワームや軽量プラグを軽快にキャスト

ダイワ タトゥーラ エリート 721MHRBのフィールドインプレ|操作性

繊細なルアー操作を可能にする高感度と操作性
ダイワ タトゥーラ エリート 721MHRBの最大の特徴は、その優れた操作性です。

SVFナノプラスとグラス素材の組み合わせによる軽量で高感度なブランクは、ルアーの動きを忠実に手元に伝えてくれます。

モデレートテーパーは、ティップが柔軟でルアーを繊細に操作できるだけでなく、

ベリーからバットにかけてもしっかりとしたパワーを持っているため、バスとのファイトにも余裕で対応できます。

様々なシチュエーションで活躍する操作性
カバー周りでのピッチングやスキッピング、オープンウォーターでのトゥイッチングやジャーキングなど、様々なルアー操作を快適にこなすことができます。

特に、1/4ozのスピナーベイトや3/8ozのテキサスリグなどの軽量なルアーを操作する際、その真価を発揮します。

操作性の注意点
軽量なロッドのため、強い力で操作すると、ロッドがブレてしまうことがあります。

モデレートテーパーのため、ティップをしっかり曲げて操作しないと、ルアーが思い通りに動かせません。

おすすめポイント
ルアーの動きを忠実に手元に伝える高感度

繊細なルアー操作を可能にする柔軟なティップ

バスとのファイトにも余裕で対応できるパワー

ダイワ タトゥーラ エリート 721MHRBのフィールドインプレ|感度

ボトムの変化や魚のアタリを明確に捉える高感度
721MHRBは、軽量で高感度なSVFナノプラスとグラス素材の組み合わせにより、ボトムの変化や魚のアタリを明確に捉えることができます。

特に、カバー周りでの釣りや、軽量なルアーを使った釣りにおいて、その高感度が威力を発揮します。

感度を活かした釣り
感度が良いので、ボトムの変化を感知してルアーをリフトしたり、シェイクしたりすることで、バスのバイトを誘発することができます。

また、軽量なルアーでもしっかりとアタリを感じ取ることができるので、小さなバスも見逃しません。

感度を活かすためのポイント
ラインはフロロカーボンラインを使用する

リールはハイギアリールを使用する

集中してロッドの動きを感じる

おすすめポイント
ボトムの変化や魚のアタリを明確に捉える高感度

カバー周りや軽量ルアーの釣りで威力を発揮

小さなバスも見逃さない

⇒【🔴釣り人必見】ダイワ タトゥーラ エリート 721MHRBの実力は?

ダイワ タトゥーラ エリート 721MHRBのフィールドインプレ|パワー

バスとのファイトを制する強靭なパワー
ダイワ タトゥーラ エリート 721MHRBは、ミディアムヘビーパワーの名の通り、バスとのファイトを制する強靭なパワーを備えています。

グラス素材の粘り強さと、X45フルシールドによるブランクの強化によって、大型バスにも余裕で対応できます。

パワーを活かした釣り
カバー周りでの釣りや、ヘビーリグを使った釣りにおいて、そのパワーが威力を発揮します。

また、フッキング後もしっかりとバスを乗せることができるので、バラシを軽減することができます。

パワーを活かすためのポイント
ドラグ設定を適切に行う
しっかりとロッドを立ててファイトする
ラインは太めのラインを使用する

おすすめポイント
大型バスにも余裕で対応できる強靭なパワー
カバー周りやヘビーリグの釣りで威力を発揮
バラシを軽減するフッキング性能

ダイワ タトゥーラ エリート 721MHRBのフィールドインプレ|フッキング性能

確実なフッキングを実現する高性能なガイドセッティング
ダイワ タトゥーラ エリート 721MHRBは、Kガイド(SiCリング)を採用した高性能なガイドセッティングにより、ラインの摩擦を軽減し、確実なフッキングを実現しています。

また、軽量なガイドを使用することで、ロッド全体の軽量化にも貢献しています。

フッキング性能を向上させるポイント
常にラインテンションを張る

しっかりとアワセを入れる

フックは鋭いものを使い

おすすめポイント
ラインの摩擦を軽減し、確実なフッキングを実現

軽量なガイドでロッド全体の軽量化

バラシを軽減

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