こんにちは、この度は私のブログにお越しいただきありがとうございます。
この記事では、スミス社のDコンパクトという渓流用の小型ミノーについて、その特徴や使い方、オススメのカラーなどを紹介していきたいと思います。
Dコンパクトは、渓流ルアーの王者とも言えるDコンタクトの弟分として、水深の浅い沢や源流で大活躍するルアーです。
私自身もDコンパクトを愛用しており、数々の渓魚との出会いをもたらしてくれました。
そんなDコンパクトの魅力を、以下の目次に沿ってお伝えしていきます。
Dコンパクトとはどんなルアーか
Dコンパクトは、スミス社から発売されているヘビーシンキングミノーです。
Dコンタクトと同じく、後方重心によって遠投性と慣性スライドという独特のアクションを持ちます。
しかし、Dコンタクトよりも小さく軽いため、水深の浅い場所でも底を引かずに釣りができます。
また、小型の渓魚にも食いやすいサイズとなっています。
Dコンパクトには、38mm 2.5gと45mm 3.5gの2種類があり、それぞれ14色のカラーバリエーションがあります。
Dコンパクトの使い方とオススメのカラー
Dコンパクトの基本的な使い方は、アップキャスト(上流向きに投げる)をして、トゥイッチやジャークなどでルアーを動かし続けるというものです。
これによって、ルアーは慣性スライドという横にずれる動きをしながら、魚の注意を引きます。
また、トゥイッチの合間に少しポーズを入れることで、魚のバイトを誘うこともできます。
水深によっては、Dコンパクト38とDコンパクト45を使い分けることがオススメです。
水深が浅い場所では、Dコンパクト38を使って、底を引かないように注意しながら釣ります。
水深が深めの場所では、Dコンパクト45を使って、より深いレンジを攻めます。
Dコンパクトのオススメのカラーは、ルアーの背中が目立つカラーです。
これは、ルアーの位置が分かりやすく、魚がチェイスしてくるのも見逃しにくいからです。
例えば、#01 レッドヘッドや#02 ゴールドヘッド、#03 シルバーヘッドなどがオススメです。
もちろん、水色や魚の活性によっては、ナチュラルなカラーも有効です。
例えば、#04 アユや#05 ワカサギ、#06 ヤマメなどがオススメです。
先ほど動画アップしました。今夜の動画は、前回好調だった「D-コンパクト」の性能を再度試すべく、源流釣行やってみた!です。ご視聴&ごコメントよろしくお願いします<(_ _)>https://t.co/9HnZ3szw2T pic.twitter.com/vf6oDeLaJp
— ソマクマくん@10STYLE🐻担当 (@soma_kuma) May 24, 2020
Dコンパクトで釣れた魚の紹介
私は、Dコンパクトを使って、様々な渓魚と出会うことができました。
その中でも印象に残っているのは、以下の3種類の魚です。
ニジマス:Dコンパクト45の#01 レッドヘッドで釣りました。
水深が深めのプールで、トゥイッチとポーズを繰り返していると、突然のバイトがありました。
引きは強烈で、何度もジャンプして抵抗しましたが、なんとかランディングすることができました。
鮮やかな赤い斑点が美しいニジマスでした。
イワナ:Dコンパクト38の#06 ヤマメで釣りました。
水深が浅い沢で、岩の影に隠れている魚を狙ってキャストしました。
ルアーが水に入ると同時に、魚が飛び出してきてガツンと食いました。
小ぶりながらも元気なイワナでした。
ヤマメ:Dコンパクト45の#04 アユで釣りました。
水深が深めの流れの中で、ルアーを流していると、魚の影が見えました。
すぐにトゥイッチを入れると、魚が反応してルアーに向かってきました。
その瞬間に合わせてフッキングしました。銀色に輝くヤマメでした。
まとめ
以上が、Dコンパクトについての紹介でした。
Dコンパクトは、渓流釣りにおいて非常に使いやすく、釣果にも貢献するルアーです。
水深の浅い沢や源流で、小型の渓魚を狙うのに最適です。
もし、渓流ルアー釣りに興味がある方は、ぜひDコンパクトを試してみてください。
きっと、楽しい渓流釣りの体験ができると思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしています。