ダイワ スパルタンIC 150Hは、高剛性のアルミフレームとLEDバックライト付きのICカウンターを搭載した手巻きリールです。
タチウオ、ヒラメ、マダイ、アジ、タイラバ、イカメタル、メバルなど、あらゆるライトゲームに対応できるリールとして人気があります。
このブログでは、ダイワ スパルタンIC 150Hのインプレ、タイラバの使い方、糸巻き量、スペックなどについて紹介します。
このリールの魅力や特徴を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。
⇒【🔴ライトゲームに対応できるリールとして人気】ダイワ スパルタンIC 150H
ダイワ スパルタンIC 150Hのインプレ
私はダイワ スパルタンIC 150Hを購入してから、数回の釣行で使用してみました。
その感想を以下にまとめます。
リールの作りが非常にしっかりしていて、高級感があります。
アルミフレームは剛性が高く、負荷がかかってもパワフルな巻き上げができます。
ハンドルも長くてグリップが良いので、力がよく伝わります。
ICカウンターは、糸長や仕掛けの投入時間を表示してくれるので、とても便利です。
バックライトも明るくて見やすいです。
電池の交換も簡単にできますし、電池を抜いても糸の入力をやり直す必要はありません。
スーパースプールフリーは、高速で仕掛けを落とすことができるので、時間の節約になります。
また、糸止め機能があるので、レベルワインドに糸を通す手間が省けます。
ATD(オートマチックドラグシステム)は、魚の引きに滑らかに追従しながら効き続けるので、ラインブレイクやバレを防ぐことができます。
ドラグの調整もしやすく、ファイトに集中できます。
ダイワ スパルタンIC 150Hの糸巻き量
ダイワ スパルタンIC 150Hの標準巻糸量は、PE2号で200m、PE3号で130mです。
これは、タイラバやイカメタルなどのライトゲームには十分な量です。
しかし、タチウオやヒラメなどの大型魚を狙う場合は、糸が足りなくなる可能性があります。
その場合は、PE1.5号やPE1号などの細いラインを使用すると、糸巻き量を増やすことができます。
ただし、細いラインは切れやすいので、ドラグの設定やリーダーの太さに注意する必要があります。
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ダイワ スパルタンIC 150Hのタイラバ使い方
ダイワ スパルタンIC 150Hは、タイラバにも最適なリールです。
タイラバとは、タイの形をしたゴム製のルアーに錘を付けて、底付近でシェイクしてタイを誘う釣り方です。
タイラバの使い方は以下の通りです。
リールにはPEラインを巻きます。
PEラインの太さは、タイラバの重さや水深によって変えますが、一般的には1.5号から2.0号が適しています。
リーダーは、フロロカーボンラインを使用します。
リーダーの太さは、タイのサイズや根掛かりの有無によって変えますが、一般的には2号から3号が適しています。
タイラバは、自分の好みや水色に合わせて色や形を選びます。
タイラバの重さは、水深や潮の流れによって変えますが、一般的には20gから40gが適しています。
タイラバの釣り方は、まず仕掛けを底まで落とします。
その後、リールをゆっくり巻きながら、ロッドを上下にシェイクしてタイラバを動かします。
タイはタイラバに食いつくときに、コンコンと小刻みに引っ張るので、その感触に注意します。
タイが食いついたら、ロッドを強くあおってフッキングします。
ダイワ スパルタンIC 150Hのスペック
ダイワ スパルタンIC 150Hのスペックは以下の通りです。
巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):70
ギア比:6.3
自重(g):220
最大ドラグ力(kg):5.0
ベアリング(ボール/ローラー):4/1
スプール径(mm):36
ハンドルタイプ/長さ(mm):ダブル/105