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ダイワ ソルティガ 8000H 20年モデルのインプレ オフショアの強者におすすめ!

ダイワ

釣り好きのあなたにおすすめのスピニングリールを紹介します。

それは、ダイワ ソルティガ 8000H 20年モデルです。

このリールは、オフショアのキャスティングやジギングに最適なハイギアモデルで、圧倒的な強さと耐久性を備えています。

どのような魚とのファイトにも対応できるリールをお探しの方には、ぜひチェックしていただきたい一品です。

この記事では、このリールのインプレ、特徴、使い方、スペックを詳しくご紹介します。

それでは、早速見ていきましょう。

⇒【🔴ジギングに最適なハイギアモデル】ダイワ ソルティガ 8000H 20年モデル

ダイワ ソルティガ 8000H 20年モデルのインプレ

私は、ダイワ ソルティガ 8000H 20年モデルを購入してから半年ほど、月に1~2回ほど様々なフィールドで使用してきました。
その中で感じたことをいくつか挙げてみます。

巻き心地は非常にスムーズでストレスを感じません。
G1ジュラルミン製マシンカットタフデジギアは、滑らかでトルクのある巻き取り性能を発揮します。
また、モノコックボディと高剛性のアルミローターの相乗効果で、撓みや捻じれを感じることもありません。

魚が掛かった時の巻き上げパワーも圧巻です。
ヒラマサやカンパチなど一気にボトムへ突っ走る青物相手でも、魚に主導権を与えることなく一気に魚の頭を上に向けられるパワーを持っています。
ワラサやブリのような船底を見ると一気に走る魚のパワーも受け止められる巻き上げ力は流石です。

ドラグ音が大きくなり金属感のある気持ちいいサウンドになりました。
前モデルよりもメタリックな音に変更されており、魚とのやり取り時にもどれくらいラインが出ていったのかがわかりやすくなりました。
リニアな反応が得られるATDの効果を耳でも実感できます。

ハイギア特有の巻き重りは女性や子供には少し厳しいかもしれません。
5.8:1のハイギアはルアー回収時に早く巻けるのが良いですが、PE3号以上のラインであればそのウォータープレッシャーは女性や子供だとかなり体力を消耗してしまうかもしれません。
また潮が速い地域や中深海などの深場を狙う時も、同様にかなり疲れてしまうと思います。
そういった場合はパワーギアの20ソルティガ 8000-Pの方が良いでしょう。

ステラSWユーザーが20ソルティガを徹底解剖(Daiwa 2020 New SALTIGA )【釣りフェスティバル2020】

ダイワ ソルティガ 8000H 20年モデルの特徴

ダイワ ソルティガ 8000H 20年モデルの特徴は、以下のようにまとめられます。

モノコックボディの採用により、リールの室内が広くなり、1サイズ大きく肉厚なドライブギアの搭載が可能になりました。
これにより大型の青物などが掛かっても、今まで以上にパワーもロスなく魚に主導権を渡すことの無いファイトが可能になりました。

ZAIONエアローターからアルミエアローターに変更されました。
これにより前モデルよりもやや重量はアップしましたが、ローターの剛性はなんと約2倍になりました。
ZAIONエアローターも特に撓みなどはなかったのですが、今回のモデルチェンジではより強固になったリールのイメージを全面に押し出したかったのではないでしょうか。

スプールがロングキャストABS(LCABS)になりました。
チタンリングを施した事によってスプールエッジが二段テーパーになり、ラインのバタつきを最小限にしてスムーズな放出が可能になりました。
これにより1g程度の軽量ルアーでも体感できるほど飛距離のアップに成功しました。
時には100gを超える大型ルアーを使用するオフショアキャスティングゲームでも、他のアングラーに差をつける大きなアドバンテージとなるでしょう。

メインギアにG1ジュラルミン製マシンカットタフデジギアを搭載しました。
これにより前機種と比較してもギアの大口径化、肉厚化に加えて歯面の面積が広くなった事で、明らかに巻き上げトルクがアップしました。
2020年の釣りフェスティバルのダイワブースで、15ソルティガと20ソルティガの実機で巻き上げの比較をさせてもらいました。
同じ負荷でも明らかに楽に巻けるようになっていたのは驚きでした。
耐久性については、今後使い込んで検証していきたいと思います。

ドラグシステムが一新され、ドラグ音も気持ちいいです。
ドラグシステムも前モデルから大幅に変更され、カーボンワッシャーが6枚から14枚になりました。
さらに大型になったアルミドラグノブのラジエーション構造により、放熱効果もアップしてその耐久力は10倍以上に跳ね上がりました。
これでマグロやGTなどとの長時間のファイトでも、十分にそのドラグ性能を発揮してくれる事でしょう。
またドラグ音が大きくなり、釣り人のモチベーションを向上させてくれます。

⇒【🔴ジギングに最適なハイギアモデル】ダイワ ソルティガ 8000H 20年モデル

ダイワ ソルティガ 8000H 20年モデルの使い方

このリールの使い方は、以下のようにまとめられます。

ハンドルノブはアルミエッグ型で、握りやすく滑りにくいです。
ハンドル長は80mmで、巻き上げ時のレバレッジが高くなります。
ハンドルは左右どちらにも取り付けることができます。
ハンドルの取り付け方は、ハンドルノブを外してハンドルを抜き、反対側のハンドルホールに差し込んでハンドルノブを締め付けるだけです。
ハンドルノブはエッグ型で握りやすく、ハンドル長は80mmで巻き上げ時のレバレッジが高くなります。

ラインはPE3号〜4号を標準としており、スプールにはロングキャストABSが採用されています。
これにより、軽量ルアーから大型ルアーまで幅広く対応でき、飛距離もアップします。
スプールにはチタンリングが施されており、ラインのバタつきを防ぎます。

ドラグはATD(オートマチックドラグシステム)を搭載しており、魚の引きに応じてスムーズにドラグが作動します。
ドラグノブはアルミ製で大型化されており、操作性と放熱性が向上しています。
ドラグ音もメタリックで気持ちいいです。

ベールはエアベールと呼ばれる軽量で強靭な構造になっており、ベール閉じ時の衝撃を吸収する機能も備えています。
ベールを閉じる時は、必ずハンドルを回して閉じるようにしてください。
ベールを手で閉じると、ベールアームの曲がりやベールリターンスプリングの破損の原因になります。

ダイワ ソルティガ 8000H 20年モデルのスペック

このリールのスペックは、以下のようにまとめられます。

項目 値
番手 8000
ギア比 5.8
自重 655g
ベアリング数 12/1
巻き上げ長 111cm
ハンドル長 80mm
ドラグ力 25kg
PE糸巻量 3-400 / 4-300
適合釣法 オフショア キャスティング・ジギング
搭載機能 マグシールド、モノコックボディ、マシンカットタフデジギア、エアローター、LC-ABS、エアベール、ATDタフ、CRBB

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