こんにちは、このブログではダイワのネイティブトラウト向けロッド「トラウト X NT 48ULB・N」について紹介していきます。
このロッドは2023年3月に発売されたばかりのモデルで、源流域から渓流域で手返しよく且つ正確なキャストを可能にするベイトモデルです。
このロッドのインプレ、性能、使い方、スペックなどを詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
⇒【渓流域から本流域まで幅広く!】ダイワ トラウト X NT 48ULB・N 23年モデル
ダイワ トラウト X NT 48ULB・N 23年モデルのインプレ
まず、ダイワ トラウト X NT 48ULB・N 23年モデルのインプレですが、私は先日、近くの渓流でこのロッドを使ってみました。
そのときの感想としては、以下のような点が印象的でした。
軽量でバランスの良いロッドで、疲れにくく快適に使えた。
ブレーディングXによってねじれが抑えられており、キャストの精度が高かった。
ベイトリールとの相性が良く、操作性や感度が良かった。
ルアーの重さによっては、ややパワー不足を感じることもあった。
ダイワ トラウト X NT 48ULB・N 23年モデルの性能
次に、ダイワ トラウト X NT 48ULB・N 23年モデルの性能ですが、以下のような特徴があります。
ブレーディングXという強化構造を採用しており、ロッド操作時のパワーロスにつながるネジレを抑制しています。
これにより、キャストアキュラシー、ランディングパワー、操作性が向上しています。
コルク素材を使用した細身のリールシートを採用しており、握りやすく使いやすいです。
また、デザインもシンプルで落ち着いた雰囲気があります。
ルアー重量は1.5-7gと、軽めのルアーに対応しています。
スプーンやスピナーのリトリーブ釣りから、ミノーなどの操作釣りまで対応できます。
全長は1.42mと、ショートレングスのモデルです。
源流域から渓流域で、正確なキャストでポイントを攻略するのに適しています。
⇒【渓流域から本流域まで幅広く!】ダイワ トラウト X NT 48ULB・N 23年モデル
ダイワ トラウト X NT 48ULB・N 23年モデルの使い方
さらに、ダイワ トラウト X NT 48ULB・N 23年モデルの使い方ですが、以下のようなポイントがあります。
ルアーの重さに合わせて、ラインの太さを調整することが重要です。
ラインが太すぎると、キャストの飛距離や操作性が損なわれます。
ラインは2-6lbのナイロンがおすすめです。
ベイトリールの選び方も大切です。
小型で軽量なベイトリールが望ましいです。
また、ブレーキの調整やスプールの巻き方なども、バックラッシュを防ぐために注意しましょう。
ルアーの選び方や使い方は、釣り場や魚の状況に応じて変えることができます。
例えば、水深が浅い場合は、浮力のあるルアーを使って、水面近くを引くと効果的です。
水深が深い場合は、沈みやすいルアーを使って、底付近を探ると良いでしょう。
ダイワ トラウト X NT 48ULB・N 23年モデルのスペック
最後に、このロッドのスペックですが、以下のようになっています。
全長:1.42m
継数:2本
仕舞:74cm
自重:68g
先径/元径:1.3/6.1mm
ルアー重量:1.5-7g
適合ライン:2-6lb
カーボン含有率:97%
以上、ダイワのトラウト X NT 48ULB・Nについて紹介しました。
このロッドは、ネイティブトラウトの釣りに求められる基本性能を有し、誰もが扱い易いセッティングになっています。
価格も手頃で、コスパの高いロッドです。
ネイティブトラウトに興味のある方は、ぜひ一度試してみてください。