こんにちは、このブログではダイワの新作ルアーロッド「ジッテ 677S」について紹介していきます。
このロッドは、一見すると釣り竿に見えないスマートな外観と、トップカバーがグリップに変化するユニークな構造(INLOシステム)を持った、遊び心溢れるガジェット・ルアーロッドです。
淡水では管理釣り場のトラウトやバス、海ではアジやメバルなどがターゲットとなります。
では、実際に使ってみた感想や性能、使い方、スペックなどを詳しく見ていきましょう。
⇒【遊び心溢れるガジェット・ルアーロッド!】ダイワ ジッテ 677S 23年モデル
ダイワ ジッテ 677S 23年モデルのインプレ
私はダイワ ジッテ 677S 23年モデルをスピニングリールと組み合わせて、近所の池でバスを狙ってみました。
まず、組み立てるだけで楽しいというのが正直な感想です。
トップカバーをグリップに差し込んで、ロッドを伸ばしていくと、釣り竿に変身する様子がとても面白いです。
仕舞寸法は47cmと非常にコンパクトなので、持ち運びも楽々です。
ロッド自体も軽量で、自重は140gとなっています。
ブランクスはブレーディングXによって強化されており、バットパワーがしっかりと発揮できます。
先調子で、先端は柔らかめですが、しなりが良くて感度も高いです。
ルアーウェイトは1.5〜7gとなっており、軽いルアーやワームリグを使うのに適しています。
私は2gのスプーンや3gのワッキーリグを使ってみましたが、飛距離も出やすく、アクションも自在にコントロールできました。
バスのバイトもしっかりと感じられ、フッキングも問題ありませんでした。
バスの引きにも負けず、しっかりと寄せることができました。
ロッドの操作性も高く、キャストやリトリーブも疲れにくいです。
トップガイドはSiCガイドを搭載しており、ラインに優しいです。
リールシートは富士のDPSシートを採用しており、リールの固定もしっかりできます。
グリップはEVA素材で、手に馴染みやすく、滑りにくいです。
デザインもシンプルでスタイリッシュで、和風な雰囲気があります。
ダイワ ジッテ 677S 23年モデルの性能
ダイワ ジッテ 677S 23年モデルの性能は、以下の表にまとめました。参考にしてください。
項目 値
全長 2.01m
継数 7本
仕舞寸法 47cm
自重 140g
ルアーウェイト 1.5〜7g
適合ライン 3〜8lb
カーボン含有率 95%
リールシート 富士DPS
トップガイド SiC
グリップ EVA
⇒【遊び心溢れるガジェット・ルアーロッド!】ダイワ ジッテ 677S 23年モデル
ダイワ ジッテ 677S 23年モデルの使い方
ダイワ ジッテ 677S 23年モデルの使い方は、主に以下のようなものがあります。
管理釣り場のトラウトを狙う場合は、スプーンやミノーなどの軽いルアーを使って、表層から中層を攻めます。
ロッドのしなりを利用して、ルアーにアクションを付けていきます。
トラウトのバイトは小さくても感じやすいので、すばやくフッキングします。
トラウトのジャンプにも対応できるように、ラインスラックを取りながらやりとりします。
バスを狙う場合は、ワームリグやスピナーベイトなどの軽いルアーを使って、表層から底層まで攻めます。
ロッドの感度を活かして、水中の状況を把握しながら、ルアーにアクションを付けていきます。
バスのバイトはしっかりと感じられるので、強めにフッキングします。
バスの引きにも耐えられるように、ロッドをしっかりと持ってやりとりします。
アジやメバルを狙う場合は、メタルジグやワームなどの軽いルアーを使って、中層から底層を攻めます。
ロッドの操作性を活かして、ルアーに細かいアクションを付けていきます。
アジやメバルのバイトは繊細なので、細かくフッキングします。
アジやメバルの走りにも対応できるように、ラインテンションを調整しながらやりとりします。