スロージギングに興味がある方におすすめのロッド、ダイワ ソルティガSJ 61B-2・W 23年モデルについて紹介します。
このロッドは、スロージギングの基本性能はもちろん、大物に耐えられる強度や高い感度、快適な握り心地など、使いやすさを追求した最高峰モデルです。
この記事では、インプレ、特徴、使い方、スペックの4つのキーワードでこのロッドの魅力をお伝えします。
⇒【🔴大物に耐えられる強度や高い感度】ダイワ ソルティガSJ 61B-2・W 23年モデル
ダイワ ソルティガSJ 61B-2・W 23年モデルのインプレ
私はダイワ ソルティガSJ 61B-2・W 23年モデルを使って、近海のシャローからミドルレンジまでのスロージギングを楽しんでいます。
このロッドは、超細身ながら高い反発力を誇るブランクが理想的なジグへの入力と快適なジャークを実現してくれます。
ジグを操作するのがとても楽で、疲れにくいです。
また、AGS Rフレームのガイドが高い感度をもたらし、ジグの動きや魚の反応をダイレクトに感じることができます。
ZERO_SEAT アクティブホールドトリガーのリールシートは手に吸い付くような握り心地で、疲労を軽減してくれます。
このロッドは、近海スロージギングにおいて中核をなす汎用性の高いロッドで、フィールドや水深、ジグを選ばないのが魅力です。
ダイワ ソルティガSJ 61B-2・W 23年モデルの特徴
ダイワ ソルティガSJ 61B-2・W 23年モデルの特徴は、以下の4点にまとめられます。
高反発 SVF NANOPLUSとX45フルシールドを採用したブランクは、反発力とハイパワーを獲得し、ジグを操作するのをサポートします。
テーパーの見直しが行われたことも相まって、アングラーの負担を軽減する設計となっています。
AGS Rフレームのガイドは、カーボンフレームを採用しているため、非常に軽量でロッド全体の軽量化にも貢献します。
軽さがもたらす高い操作性に加え、カーボンの特性から、ラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有します。
ZERO_SEAT アクティブホールドトリガーのリールシートは、ストレスなく、心から釣りを楽しんでもらうことを目指した新たな設計思想です。
疲れを軽減する効果にも期待でき、スロージギングをより快適に楽しめます。
ダークブルーを基調とし、ブランクスにはマットブラックを使用したデザインは、ソルティガシリーズならではの高いデザイン性を誇ります。
カーボン柄やメタルパーツ(ガンメタ)との相乗効果で高級感のあるシックなデザインを実現しています。
⇒【🔴大物に耐えられる強度や高い感度】ダイワ ソルティガSJ 61B-2・W 23年モデル
ダイワ ソルティガSJ 61B-2・W 23年モデルの使い方
このロッドの使い方は、以下の3点に注意してください。
このロッドは、150~250g前後のジグを使用した近海スロージギングに最適なライト系オールラウンドスロージギングロッドです。
ジグの重さや水深に合わせて、適切なラインを選んでください。MAX2号のPEラインがおすすめです。
このロッドは、スロージャークはもちろん、MIXジャークや高速ジャークなど多様なアクションに対応できます。
ジグの動きや魚の反応に合わせて、柔軟にアクションを変えてみてください。
このロッドは、ジグを跳ねさせすぎないしなやかなロッドアクションが魅力です。
このロッドは、大物に耐えられる強度も備わっています。
不意の大物でも安心してファイトすることができます。
ただし、ロッドの限界を超えるような無理なやり取りは避けてください。
ロッドの曲がり具合や音に注意してください。
ダイワ ソルティガSJ 61B-2・W 23年モデルのスペック
このロッドのスペックは、以下の通りです。
全長:1.85m
継数:1本
仕舞寸法:185cm
標準自重:106g
ルアー重量(ジグ):150-250g
適合ライン PE:MAX2号
本体価格:60,000円