渓流釣りの醍醐味は、なんといっても自然の中で美しい景色を眺めながら、繊細なアタリを楽しむことですよね。
そんな渓流釣りに欠かせないのが、信頼できるロッドです。
今回紹介するのは、ダイワから発売されているテレスコピックロッド「ワイズストリーム 56TL」。
軽量で持ち運びやすく、それでいて感度抜群と評判のこのロッドを実際に渓流で使用してみたインプレをお届けします。
⇒【🔴渓流釣り初心者満足度No.1!】ダイワ ワイズストリーム 56TL・Q 22年モデル
ダイワ ワイズストリーム 56TLのスペック紹介
ロッド構成
長さ:5.6ft (168cm)
継数:5本
仕舞寸法:66cm
自重:105g
ルアーウェイト:0.5~10g
ラインウェイト:4~12lb
テーパー:レギュラーファースト
アクション:レギュラー
素材:カーボンファイバー
ガイド:SIC-KR ガイド
グリップ:コルクグリップ
付属品:ロッドケース
特徴
軽量で持ち運びやすい5本継ぎテレスコピックロッド
高感度なブランクスでアタリを逃さない
レギュラーファーストテーパーで幅広いルアーに対応
操作性に優れたコルクグリップ
SIC-KR ガイドでスムーズなライン放出
ダイワ ワイズストリーム 56TLを実際に使ってみたインプレ
軽くて持ち運びやすい
まず驚いたのが、その軽さです。
わずか105gと、渓流ロッドの中ではかなり軽量な部類に入ります。
渓流は長距離移動することも多いので、これは非常に助かります。
高感度でアタリを逃さない
実際に使ってみると、その感度の高さに驚きました。
小さなアタリでもしっかりと手元に伝わってくるので、魚とのやり取りが非常に楽しめます。
幅広いルアーに対応
レギュラーファーストテーパーなので、軽量なスプーンからミノーまで幅広いルアーをキャストすることができます。
実際にスプーン、ミノー、プラグなど様々なルアーを試してみましたが、どれも快適にキャストできました。
操作性に優れたコルクグリップ
コルクグリップは握り心地が良く、長時間使用しても疲れにくいのが特徴です。
また、濡れても滑りにくいので、渓流での使用にも最適です。
スムーズなライン放出
SIC-KRガイドは滑りが良く、ライン放出が非常にスムーズです。
キャスト時の糸切れやガイド絡みも少なく、快適に使用することができます。
総評
ダイワ ワイズストリーム 56TLは、軽量で持ち運びやすく、高感度で操作性に優れたテレスコピックロッドです。
渓流釣りに最適なロッドをお探しの方には、ぜひおすすめの一本です。
ダイワ ワイズストリーム 56TLのおすすめポイント
1. 軽くて持ち運びやすい
ダイワ ワイズストリーム 56TLの最大の魅力は、その軽さです。
5本継ぎのテレスコピックロッドで、仕舞寸法はわずか66cm。重量も105gと、渓流ロッドの中ではかなり軽量な部類に入ります。渓流は長距離移動することも多いので、これは非常に助かります。特に、女性や子供、体力に自信がない方におすすめです。
2. 高感度でアタリを逃さない
軽量なロッドは感度が犠牲になりがちですが、ワイズストリーム 56TLは高感度なブランクスを採用しているので、小さなアタリでもしっかりと手元に伝わってきます。
繊細なアタリを捉えられるので、渓流魚特有の繊細なアタリも見逃しません。
3. 汎用性が高い
レギュラーファーストテーパーなので、軽量なスプーンからミノーまで幅広いルアーをキャストすることができます。
実際にスプーン、ミノー、プラグなど様々なルアーを試してみましたが、どれも快適にキャストできました。
渓流の状況に合わせて様々なルアーを使い分けることができるので、魚種問わず様々な釣りを楽しむことができます。
4. 操作性に優れたコルクグリップ
コルクグリップは握り心地が良く、長時間使用しても疲れにくいのが特徴です。
また、濡れても滑りにくいので、渓流での使用にも最適です。
グリップ周りにEVA素材を採用しているため、濡れた手でもしっかりと握ることができます。
5. スムーズなライン放出
SIC-KRガイドは滑りが良く、ライン放出が非常にスムーズです。
キャスト時の糸切れやガイド絡みも少なく、快適に使用することができます。
高品質なガイドを使用しているので、ライントラブルも少なく、安心して釣りに集中することができます。
⇒【🔴渓流釣り初心者満足度No.1!】ダイワ ワイズストリーム 56TL・Q 22年モデル
ダイワ ワイズストリーム 56TLの注意点
1. 大型魚には不向き
軽量で繊細なロッドなので、大型魚とのやり取りには不向きです。
イワナやヤマメなどの渓流魚であれば問題ありませんが、50cmを超えるような大型のマスやニジマスを釣る場合は、もう少しパワーのあるロッドの方が良いでしょう。
2. 長距離キャストには不向き
5.6ftという長さは、渓流釣りとしては標準的な長さですが、長距離キャストには不向きです。
広い河原や湖などで釣りをする場合は、もう少し長いロッドの方が良いでしょう。
3. 価格が高い
同クラスのテレスコピックロッドと比べると、価格が少し高めです。
高品質な素材を使用しているため仕方ないのですが、予算が限られている場合は、もう少し安価なロッドを選ぶのも良いでしょう。
4. 継ぎ目からの破損リスク
テレスコピックロッドは、継ぎ目から破損するリスクがあります。
ロッドを伸ばしたり縮めたりする際は、丁寧に行うようにしましょう。
また、持ち運びの際は、ロッドケースに入れてしっかりと保護するようにしましょう。
さすがにMX-7でDコン投げるのは厳しい事をアラスカで実感したから、ワイズストリーム56TL買った笑 pic.twitter.com/bkA5j2NMbh
— Mすだ (@tatsuya078161) January 7, 2018
ダイワ ワイズストリーム 56TLはこんな人におすすめ!
渓流釣りにこれから挑戦したい方
ワイズストリーム 56TLは、軽量で持ち運びやすく、操作性に優れているので、渓流釣りにこれから挑戦したい方におすすめです。
5本継ぎのテレスコピックロッドなので、持ち運びも簡単です。
また、高感度なので小さなアタリも逃さず、渓流魚の繊細なアタリを楽しむことができます。
女性や子供
ワイズストリーム 56TLは、軽量なので女性や子供でも扱いやすいです。
また、コルクグリップは握り心地が良く、長時間使用しても疲れにくいので、長時間の釣りでも快適に使用することができます。
体力に自信がない方
渓流は長距離移動することも多いので、体力に自信がない方には、軽量なロッドがおすすめです。
ワイズストリーム 56TLは、重量がわずか105gなので、長時間の移動でも負担が少なく、快適に釣を楽しむことができます。
幅広いルアーを使いたい方
ワイズストリーム 56TLは、レギュラーファーストテーパーなので、軽量なスプーンからミノーまで幅広いルアーをキャストすることができます。
渓流の状況に合わせて様々なルアーを使い分けることができるので、魚種問わず様々な釣りを楽しむことができます。
高品質なロッドを求めている方
ワイズストリーム 56TLは、高品質な素材を使用しているので、長く愛用できるロッドです。
SIC-KRガイドやコルクグリップなど、細部までこだわった作りになっています。
まとめ
ダイワ ワイズストリーム 56TLは、軽くて持ち運びやすく、高感度で操作性に優れたテレスコピックロッドです。
渓流釣りに最適なロッドですが、大型魚とのやり取りや長距離キャストには不向きです。
価格も少し高めですが、高品質な素材を使用しているので、長く愛用できるロッドです。
渓流釣りにこれから挑戦したい方や、テレスコピックロッドをお探しの方には、ぜひチェックしてみてください。