ロックフィッシュのエントリーモデルとして人気の高いダイワ HRF 83MH。
実際に使ってみて感じた使用感や、他のロッドとの比較、どんな人におすすめかなどを詳しくインプレしていきます。
これからロックフィッシュを始めたい方や、HRF 83MHの購入を検討している方にとって、参考になる記事となるでしょう。
⇒【🔴ロックフィッシュ入門者満足度No.1!】ダイワ HRF 83MH・Q 22年モデル
ダイワ HRF 83MHのスペック紹介
ダイワ HRF 83MHは、ロックフィッシュのエントリーモデルとして人気の高いロッドです。
軽量で扱いやすく、感度も抜群なので、初心者からベテランまで幅広いアングラーにおすすめです。
■ スペック
長さ:8フィート3インチ(約2.51m)
継数:2ピース
仕舞寸法:130cm
自重:145g
グリップタイプ:EVA
適合ルアーウェイト:5g~40g
適合ラインウェイト:8lb~20lb
素材:ブランクス:東レ® 99%高弾性グラファイト / ガイド:ステンレスSiC
■ 主な特徴
軽量で扱いやすい: 145gという軽量設計なので、長時間の使用でも疲れにくい。
高感度: ティップからバットまで高感度なブランクスを採用しているので、魚のアタリを繊細に感じ取ることができる。
パワフルなバット: 40gまでのルアーを楽にキャストすることができ、大型魚とのファイトにも十分なパワーを発揮する。
Fujiガイド: 軽量で高感度のFujiガイドを採用しているので、ラインスラックを最小限に抑え、スムーズなキャストを可能にする。
EVAグリップ: 握り心地が良く、滑りにくいEVAグリップを採用している。
■ スペック表
項目 スペック
長さ 8フィート3インチ(約2.51m)
継数 2ピース
仕舞寸法 130cm
自重 145g
グリップタイプ EVA
適合ルアーウェイト 5g~40g
適合ラインウェイト 8lb~20lb
素材 ブランクス:東レ® 99%高弾性グラファイト / ガイド:ステンレスSiC
ダイワ HRF 83MHの実釣インプレ
■ キャスティング
HRF 83MHは、軽量なルアーから40gまでのジグまで、幅広いルアーを軽快にキャストすることができます。
特に、15g~30g程度のジグをキャストする際のフィーリングが非常に良く、快適に釣りを楽しむことができました。
■ ジグ操作
ティップが繊細なので、ジグの微妙な操作も容易にできます。
また、バットにパワーがあるので、根掛かり回避もスムーズに行えます。
■ ワーム
7g程度のワームをテキサスリグで使用しましたが、感度が抜群なので、ワームのアクションをしっかりと手元に感じることができました。
また、フッキングパワーも十分なので、しっかりと魚を掛けることができました。
■ プラグ
15g程度のシンペンをキャストしましたが、飛距離も十分で、アクションも付けやすかったです。
また、魚からのアタリも明確に感じ取ることができました。
■ 感度
HRF 83MHは、ティップからバットまで高感度なブランクスを採用しているので、魚のアタリを非常に繊細に感じ取ることができます。
特に、ボトムの小さなアタリも逃さずに捉えることができました。
■ パワー
40gまでのルアーを楽にキャストすることができ、大型魚とのファイトにも十分なパワーを発揮します。
実際に50cmオーバーのアコウを釣り上げましたが、問題なく引き抜くことができました。
■ 魚とのやり取り
ティップが繊細なので、魚を掛けた後もバラシにくいです。
また、バットにパワーがあるので、大型魚とのファイトも安心して楽しむことができます。
⇒【🔴ロックフィッシュ入門者満足度No.1!】ダイワ HRF 83MH・Q 22年モデル
ダイワ HRF 83MHと他のロッドとの比較
ダイワ HRF 83MHは、ロックフィッシュのエントリーモデルとして人気が高いロッドですが、
同じような価格帯で販売されている他のロッドと比べてどのような特徴があるのでしょうか?
ここでは、HRF 83MHとシマノ エクスセンス アジング S83ML-S、メジャークラフト ソルティードッグ SD832-2の3機種を比較してみましょう。
■ シマノ エクスセンス アジング S83ML-S との比較
シマノ エクスセンス アジング S83ML-Sは、HRF 83MHよりも軽量で繊細なロッドです。
アジングやメバルなどのライトロックフィッシュに特化しており、より繊細な操作性と感度を求めるアングラーにおすすめです。
一方、HRF 83MHは、アジングだけでなく、根魚や小型青物などの釣りにも対応できる汎用性の高いロッドです。
■ メジャークラフト ソルティードッグ SD832-2 との比較
メジャークラフト ソルティードッグ SD832-2は、HRF 83MHよりも低価格なロッドです。
こちらもアジングやメバルなどのライトロックフィッシュに特化しており、入門者や予算重視のアングラーにおすすめです。
一方、HRF 83MHは、ソルティードッグ SD832-2よりも高弾性なブランクスを採用しているので、よりシャープなキャストフィールと感度を実現しています。
気になるロッドを見に行ったら帰りには助手席に…😂
釣り始めた頃は竿とリール1個ずつあれば釣りできるから経済的な趣味って思ってたのになぁ…笑
さぁ、明日から節約しようかな😅#22HRF#HRF83MH pic.twitter.com/tpLoFoZN05— 琥珀と翡翠 (@hisui11kohaku63) August 31, 2022
ダイワ HRF 83MHはこんな人におすすめ!
ダイワ HRF 83MHは、以下のような方におすすめのロッドです。
ロックフィッシュを始めてみたい方
ジグ、ワーム、プラグなど、様々なルアーを使って釣りを楽しみたい方
コストパフォーマンスを重視する方
扱いやすく、感度の良いロッドを探している方
軽量で持ち運びやすいロッドを探している方
HRF 83MHは、ロックフィッシュ入門者からベテランまで幅広いアングラーにおすすめできるロッドです。
ぜひ一度、店頭で手に取ってみてください。
まとめ
ダイワ HRF 83MHは、ロックフィッシュのエントリーモデルとして人気の高いロッドです。
実際に使ってみて感じた使用感や、他のロッドとの比較、どんな人におすすめかなどを詳しく紹介してきました。
■ HRF 83MH の特徴
軽量で扱いやすい
高感度
パワフルなバット
豊富なルアーに対応
コストパフォーマンスが高い
■ こんな人におすすめ
ロックフィッシュを始めてみたい方
ジグ、ワーム、プラグなど、様々なルアーを使って釣りを楽しみたい方
コストパフォーマンスを重視する方
扱いやすく、感度の良いロッドを探している方
軽量で持ち運びやすいロッドを探している方
■ HRF 83MH を使って感じたこと
HRF 83MHは、軽量で扱いやすく、感度も抜群なので、ロックフィッシュ入門者におすすめのロッドです。
ジグ、ワーム、プラグなど、様々なルアーに対応できるので、幅広い釣りを楽しむことができます。
また、1万円台という価格も魅力です。
ロックフィッシュを始めてみたい方や、コスパの良いロッドを探している方は、ぜひダイワ HRF 83MHをチェックしてみてください。
■ 補足
HRF 83MHは、万能なロッドではありません。アジングやメバルなどのライトロックフィッシュに特化したロッドを求める場合は、
シマノ エクスセンス アジング S83ML-S などのロッドの方が適している場合があります。
また、大型の根魚や青物などを狙う場合は、よりパワーのあるロッドが必要になります。
自分の釣りスタイルに合ったロッドを選ぶことが重要です。
■ HRF 83MH を購入できる場所
HRF 83MHは、釣具店やネットショップで購入することができます。