こんにちは、このブログではダイワの新製品であるソルティガ R J63S-2.5 LO について紹介していきます。
このロッドは2023年9月にデビューしたジギングモデルで、PE2~2.5号、140g±20gのジグで水深30~80m前後のエリア攻略に適したモデルです。
シルエットの小さいタングステンジグからセミロングジグを使ったワンピッチジャークからジャカジャカ巻きまで幅広く対応できます。
メインターゲットはハマチ~ブリ、サワラなどの近海青物にベストな1本です。
私はこのロッドを実際に使ってみましたので、インプレ、性能、使い方、スペックなどを詳しくお伝えします。
⇒【エリア攻略に適したモデル!】ダイワ ソルティガ R J63S-2.5 LO 23年追加モデル
ダイワ ソルティガ R J63S-2.5 LO 23年追加モデルのインプレ
ダイワ ソルティガ R J63S-2.5 LO 23年追加モデルは細身で軽量ながら、強度と粘りがあります。
ジャーク時にはしっかりとジグにアクションを伝えることができ、ファイト時にはブランク全体で魚の引きを受け止めてくれます。
ローレスポンス特有の低反発ブランクなので、ジグをナチュラルに動かすことができます。
また、軽量エアセンサーシートを採用しているので、手に馴染む感触と操作性が高く、長時間のジギングでも疲れにくいです。
デザインもダークブルーとゴールドの基調で、高級感があります。
ダイワ ソルティガ R J63S-2.5 LO 23年追加モデルの性能
ダイワ ソルティガ R J63S-2.5 LO 23年追加モデルは、X45とHVFナノプラスを採用しており、ネジレ防止と高強度化を実現しています。
X45は、ブランクに45度に斜行したカーボン繊維を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上する技術です。
HVFナノプラスは、レジンの量を減らしてカーボン繊維の密度を高めた高密度HVFカーボンに、東レのナノアロイテクノロジーを組み合わせることで、さらなる高強度化・軽量化を可能とした技術です。
これらの技術により、このロッドは自重140gと軽量ながら、カーボン含有率88%と高弾性なブランクを実現しています。
⇒【エリア攻略に適したモデル!】ダイワ ソルティガ R J63S-2.5 LO 23年追加モデル
ダイワ ソルティガ R J63S-2.5 LO 23年追加モデルの使い方
ダイワ ソルティガ R J63S-2.5 LO 23年追加モデルは、PE2~2.5号、140g±20gのジグで水深30~80m前後のエリア攻略に適したモデルなので、その範囲で使うのがベストです。
ジグの形状やサイズによっても使い方は変わりますが、基本的にはワンピッチジャークやジャカジャカ巻きなどでジグを動かします。
ワンピッチジャークは、ジグを一回のジャークで大きく動かす方法で、ジグのフォール時に魚にアピールします。
ジャカジャカ巻きは、ジグを小刻みにジャークしながら巻き上げる方法で、ジグのライズ時に魚にアピールします。
どちらの方法も、ジグの動きを感じながら、魚の反応に合わせてスピードやリズムを変えてみましょう。
また、このロッドはローレスポンスなので、ジグをナチュラルに動かすことができます。
そのため、スピード系のジャークに反応がない時は、ジグの動きを抑えて、じっくり見せて食わせる釣りも効果的です。
ダイワ ソルティガ R J63S-2.5 LO 23年追加モデルのスペック
このロッドのスペックは以下の通りです。
品名:ソルティガ R J63S-2.5 LO
全長:1.91m
継数:1本
仕舞:191cm
自重:140g
先径/元径:2.1/10.4mm
ジグ・ルアー重量 (ジギング):MAX210g
ラインPE:MAX2.5号
カーボン含有率:88%
以上、ダイワのソルティガ R J63S-2.5 LO について紹介しました。
このロッドは、近海の青物狙いに最適なジギングモデルで、軽量で強度の高いブランクにより、快適なジャークと確実なファイトが楽しめます。
ぜひ一度お試しください。