シマノマスターチューン 1.2-530のインプレクチブト釣りに最適な磯竿 - 釣り道具の人気アイテムは釣り場情報などをご紹介

こんにちは、磯釣りが大好きな私です。

シマノマスターチューン 1.2-530は、クチブトをターゲットとした1.2号の磯竿です。

伊豆半島や四国、九州など全国のクチブトエリアを想定したトータルバランスに優れた竿です。

サシエ先行というフカセ釣りの基本をラインメンディングで実現する基本調子セッティングになっています。

今回は、シマノから発売された磯竿の新製品、マスターチューン 1.2-530を使ってみたので、その感想と特徴を紹介したいと思います。

⇒【🔴クチブトエリアを想定したトータルバランスに優れた竿】シマノマスターチューン 1.2-530

シマノマスターチューン 1.2-530のインプレ
シマノマスターチューン 1.2-530の特徴
シマノマスターチューン 1.2-530の使い方
シマノマスターチューン 1.2-530のスペック

シマノマスターチューン 1.2-530のインプレ

私は、この竿を使って、伊豆の磯に行ってみました。
その日は、風も波も穏やかで、絶好の釣り日和でした。
仕掛けは、0.8号のラインに0.6号のハリス、6号の針にネリエサを付けて、ウキ下2.5mで投げました。
竿は、530cmの長さがありますが、軽くて操作性が高いです。
穂先は白塗りで目感度が良く、サシエの動きやアタリがわかりやすいです。
また、穂先には高強度ソリッドのタフテック∞が採用されているので、魚の引きにも耐えられます。

しばらくすると、穂先がゆっくりと沈んでいきました。
すぐに合わせを入れると、竿がしなり、重量感のある引きが伝わってきました。
大きなクチブトが掛かったようです。
竿は、先調子ではなく、胴に乗るような曲がり方をします。
そのおかげで、魚の暴れに対応できますし、ハリスも切れにくいです。
グリップエンドにはエラストマーグリップが付いているので、片手ファイトでも安定感があります。
魚を寄せるときには、バットパワーがあるので、力強く浮かせることができます。
やがて、40cmほどの立派なクチブトが浮いてきました。
ネットで取り込んで、無事にキャッチです。
この竿のおかげで、楽しくて快適な釣りができました。

【23AW新製品磯】マスターチューン・マスターチューンタマノエ、BB-Xデスピナ・ラリッサ /　平和卓也【シマノオンラインフィッシングショー】

シマノマスターチューン 1.2-530の特徴

シマノマスターチューン 1.2-530の特徴は、以下のようにまとめられます。

シマノ磯ロッドの最高峰・イソリミテッド以降、上位モデルにのみ引き継がれてきた革新のコアブランクスを搭載しています。
曲げ・ネジレ・つぶれなど、あらゆる方向に対して、高強度化を追求したスパイラルXコア、軽量・糸絡み軽減のXガイド、滑らかな調子とパワーを引き出すパラボラチューンR＋。
これらの機能を高次元で融合することで、強さと軽さ、そして粘りを備え、磯ロッドの本来のブランクス性能を最大限に引き出すコアブランクスが完成します。

穂先には、目感度に優れた白塗りのタフテック∞を採用しています。
タフテック∞は、高強度ソリッド素材で、魚の引きにも耐えられます。
また、穂先にはXガイドが付いているので、軽量化と糸絡み軽減が実現されています。

ファイトの際にはグリップエンドのスリップを軽減し、安定感を付与するエラストマーグリップ仕様になっています。
片手ファイトに安定感をもたらすエラストマーグリップは、片腕ファイトの際に腕に密着するため、ロッドのブレ抑制やグリップエンドがスリップすることを防止することが可能です。

リールシートは、段差レスリールシートによって長時間握っていても疲れにくい仕様になっています。
また、リールシートにはCI4＋素材が使用されているので、軽量で耐久性も高いです。

⇒【🔴クチブトエリアを想定したトータルバランスに優れた竿】シマノマスターチューン 1.2-530

シマノマスターチューン 1.2-530の使い方

マスターチューン 1.2-530の使い方は、以下のようになります。

まず、適切なリールとラインを選びます。
リールは、シマノのBB-Xデスピナやラリッサなどの磯用スピニングリールがおすすめです。
ラインは、0.8号から1.2号のナイロンラインやフロロカーボンラインが適しています。

次に、仕掛けを作ります。
仕掛けは、ウキにハリスを結んだシンプルなもので構いません。
ハリスは、0.4号から0.6号のものを選びます。
針は、4号から6号のものが良いでしょう。
餌は、ネリエサやイソメなどの生き餌が効果的です。

釣り場に着いたら、まずは水深を測ります。
ウキ下の長さを水深に合わせて調整します。
一般的には、ウキ下は水深の半分から7割程度に設定します。
ただし、状況によっては、水深よりも長くしたり、短くしたりすることもあります。

仕掛けを投げるときは、竿をしっかりと振り抜きます。
マスターチューン 1.2-530は、胴に乗るような曲がり方をするので、柔らかい餌も取れにくく、遠投がしやすくなっています。
また、穂先が白塗りで目感度が良いので、仕掛けの着水点がわかりやすいです。

仕掛けが着水したら、ラインを張って、サシエを動かします。
サシエの動きは、魚の反応に合わせて変えます。
穂先にはXガイドが付いているので、ラインの絡みを防ぎ、サシエの操作性を高めます。
また、穂先が白塗りで目感度が良いので、サシエの動きやアタリがわかりやすいです。

アタリがあったら、すぐに竿を上げて合わせを入れます。
マスターチューン 1.2-530は、先調子ではなく、胴に乗るような曲がり方をするので、魚の引きにも耐えられます。
また、穂先にはタフテック∞が採用されているので、魚の暴れにも対応できます。
竿は、強さと軽さ、そして粘りを備えているので、クチブトのような引きの強い魚とも楽しくファイトできます。

魚を寄せるときには、バットパワーを活かして、力強く浮かせます。
グリップエンドにはエラストマーグリップが付いているので、片手ファイトでも安定感があります。
魚が浮いてきたら、ネットで取り込みます。
マスターチューン 1.2-530は、530cmの長さがありますが、軽くて操作性が高いので、ネットインもスムーズにできます。