釣り好きの皆さん、こんにちは。
今回は、バス釣りで人気のルアー「一誠 G.C.ザリメタル」について紹介したいと思います。
このルアーは、ザリガニをモチーフにしたメタルバイブレーションで、パニックアクションやスパイラルフォールなど、魚を誘う様々なアクションができます。
しかし、このルアーは本当に海で使えるのでしょうか？
実際に海で試してみた結果をお伝えします。
この記事では、以下の内容について解説します。
一誠 G.C.ザリメタルとは
一誠 G.C.ザリメタルとは、isseiというブランドのメタルバイブレーションのルアーです。
isseiは、プロアングラーの村上晴彦氏がプロデュースするルアーメーカーで、ザリバイブやハネザリなど、ザリガニをモチーフにしたルアーが多くあります。
G.C.ザリメタルは、その中でも最新のモデルで、自重は6g、9g、12gの3種類があります。
カラーは、ザリガニの色を再現したものや、魚の目を引く派手なものなど、9色が展開されています。
このルアーの特徴は、ザリガニの形をしたボディにラバースカートが付いていることです。
ラバースカートは、ザリガニの触覚をイミテートするとともに、水の抵抗を受けてアクションを増幅させます。
また、フックチューンアップ穴があるので、フックのサイズや形を変更することもできます。
一誠 G.C.ザリメタルの海での釣果
一誠 G.C.ザリメタルは、バス釣りで使われることが多いですが、実は海でも使えるルアーです。
海では、メバルやアジなどの小型の回遊魚を狙うことができます。
海での使い方は、基本的にはバス釣りと同じですが、潮の流れや波の影響を考慮する必要があります。
潮の流れが強い場合は、重めのルアーを選んで、ボトム付近を探るのが効果的です。
波の影響がある場合は、水面でバジングするハイリフトがおすすめです。
海での釣果は、以下の写真のようになりました。
メバルやアジは、ザリメタルのアクションに興味を示し、積極的にバイトしてきました。
特に、フォール時のスパイラルフォールには強く反応しました。
ザリメタルは、海でも十分に活躍するルアーだと言えます。
一誠 G.C.ザリメタルの海での使い方
一誠 G.C.ザリメタルの使い方は、主に3つあります。
それは、タダ巻き、リフト＆フォール、ハイリフトです。
タダ巻きは、ルアーを巻き取るだけのシンプルな方法ですが、このルアーは巻くだけでワイドなアクションやタイトなアクションを繰り出します。
クランクベイトやシャッドのように、水中の小魚を追いかける動きを演出できます。
リフト＆フォールは、ロッドを上げてルアーを浮かせた後、ロッドを下げてルアーを沈める方法です。
このルアーは、フォール時に不規則なスパイラルフォールをします。
これは、パニックに陥ったザリガニの逃げまどう動きを表現しています。
このアクションは、バスのリアクションバイトを誘発します。
ハイリフトは、ロッドを高く上げてルアーを水面近くまで持ち上げた後、ロッドを下げてルアーを沈める方法です。
このルアーは、ハイリフト時に水面でバジングするようなアクションをします。
これは、ザリガニが水面に浮かんだり、飛び出したりする動きを表現しています。
このアクションは、水面に反応するバスを狙えます。
ザリメタルでジリオン入魂！寒い！ pic.twitter.com/XKtdstqmAW
— イマソン (@imason_06) December 19, 2021
