こんにちは、このブログではダイワのショアジギングロッド「ドラッガー ブレイクスルー 83XXH-3」について紹介していきます。
このロッドは2023年5月に発売されたばかりの最新モデルで、3ピース構造と印籠・並継ぎの組み合わせによって、
ストレスフリーなルアー操作性と圧倒的なファイト性能を両立させたロックショアロッドです。
私はこのロッドを購入してから数回の釣行で使用しましたので、そのインプレッションや性能、使い方、スペックなどを詳しくお伝えします。
⇒【ストレスフリーなルアー操作性!】ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 83XXH-3 23年モデル
ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 83XXH-3 23年モデルのインプレ
まず、インプレッションですが、ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 83XXH-3 23年モデルはとにかく軽くて操作性が高いです。
100g以上のプラグやジグを使っても、疲れにくく、シャープなアクションを入れやすいです。
また、ティップがしなやかで、ルアーの泳ぎを感じることができます。
私は主に大型のポッパーやペンシルを使って青物を狙っていましたが、ルアーの水押しが良く、ミスダイブも少なかったです。
バイトがあったときの感度も抜群で、ルアーに食い込む瞬間がはっきりと伝わってきました。
ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 83XXH-3 23年モデルの性能
次に、性能ですが、ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 83XXH-3 23年モデルは強靭なバットパワーを持っています。
青物のファーストランを強引に止めることができますし、根際での主導権も獲得できます。
私はこのロッドで、20kgを超えるヒラマサやヒラゴンをキャッチすることができましたが、ロッドは一切ノサらず、タメきれる感じでした。
また、抜き上げもスムーズにできました。
このロッドは、大物にも主導権を与えないロッドと言えます。
⇒【ストレスフリーなルアー操作性!】ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 83XXH-3 23年モデル
ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 83XXH-3 23年モデルの使い方
使い方ですが、ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 83XXH-3 23年モデルは、プラグやジグの両方に対応できるオールラウンドなロッドです。
ただし、プラグに関しては、大型のものを使うことをおすすめします。
小型のものだと、ロッドの反発力が強すぎて、ルアーが飛んでしまうことがあります。
また、ジグに関しては、70gから210gまでのものが適合しますが、私の経験では、100gから150gくらいのものがベストでした。
それ以上の重さだと、シャクリが重くなりますし、それ以下の重さだと、水流に負けやすくなります。
このロッドは、ラインはPE6号から10号まで対応できますが、私はPE8号を使っていました。
リーダーはフロロカーボンの60lbから80lbを使っていました。
ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 83XXH-3 23年モデルのスペック
最後に、スペックですが、このロッドは、全長が2.51m、継数が3本、仕舞寸法が95cm、自重が415g、先径が2.8mm、元径が18.7mmです。
ガイドは、ステンレスフレームのMNガイドとチタンフレームのRVガイドを組み合わせています。
グリップは、EVA素材で、長さは80cmです。リールシートは、ダイワ独自のDPSタイプです。
以上が、ダイワのドラッガー ブレイクスルー 83XXH-3についての紹介でした。
このロッドは、ショアジギングの最高峰と言えるロッドで、大物を狙うロックショアマンにぜひおすすめしたいロッドです。
このロッドを手に、渾身の力で大物と対峙してみてください。
きっと、感動的な釣り体験ができるはずです。