こんにちは、このブログではダイワのキャタリナ BJ 63HB-S・Yというジギングロッドについて紹介していきます。
このロッドは2019年に発売された近海ベイジギングの新世代BJロッドのスタンダードモデルで、ライト系・ローレスポンスの特徴を持っています。
このロッドのインプレ、性能、使い方、スペックなどを詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
⇒【新世代BJロッドのスタンダードモデル!】ダイワ キャタリナ BJ 63HB-S・Y
ダイワ キャタリナ BJ 63HB-S・Yのインプレ
まず、ダイワ キャタリナ BJ 63HB-S・Yのインプレですが、私は主にタチウオやシーバスを狙うために使っています。
このロッドはティップがソリッドでベリーがチューブラーという構造になっているので、ジグのスライド幅を抑えたナチュラルな誘いができます。
また、掛けた後のやり取りもスムーズで、ロッドの曲がりこみやトルクが魚の暴れを吸収してくれます。
ロッドの自重も131gと軽く、疲労感も少ないです。
ジグの重さは60gから120gまで対応できるので、様々な状況に対応できます。
ダイワ キャタリナ BJ 63HB-S・Yの性能
次に、ダイワ キャタリナ BJ 63HB-S・Yの性能ですが、ブランクスにはネジレやツブレを軽減させる最適構造X45を採用しています。
これにより、ロッドのパワーがロスせずに伝わり、不意の大物にも耐えうる強度を持っています。
また、グリップはEVA素材で滑りにくく、手に馴染みやすいです。
リールシートはダイワ独自のDPS仕様で、リールの固定がしっかりできます。
ガイドはフジ製のKガイドを使用しており、ラインの絡みを防ぎます。
⇒【新世代BJロッドのスタンダードモデル!】ダイワ キャタリナ BJ 63HB-S・Y
ダイワ キャタリナ BJ 63HB-S・Yの使い方
そして、ダイワ キャタリナ BJ 63HB-S・Yの使い方ですが、私は主にスローピッチジャークやハイピッチジャークを使っています。
このロッドはローレスポンスなので、ジグに与えるアクションはソフトで、魚に警戒させないように誘います。
また、タングステンジグやスライド系のジグにも適しています。
このロッドはライトなセッティングで大物を狙えるので、カヤックやマイボートの釣りにもおすすめです。
ダイワ キャタリナ BJ 63HB-S・Yのスペック
最後に、このロッドのスペックですが、以下の通りです。
全長 (m):1.91
継数 (本):2
仕舞 (cm):144
自重 (g):131
先径/元径 (mm):1.1/9.9
ジグ・ルアー重量 (g):ジギング 60~120
適合ライン PE (号):0.6~1.2
カーボン含有率(%):78
以上が、ダイワのキャタリナ BJ 63HB-S・Yについての紹介でした。
このロッドはライト系・ローレスポンスの特徴を持ち、近海ベイジギングの新世代BJロッドのスタンダードモデルです。
ジグのスライド幅を抑えたナチュラルな誘いができ、掛けた後のやり取りもスムーズで、不意の大物にも耐えうるパワーを持っています。
ライトなセッティングで大物を狙えるので、カヤックやマイボートの釣りにもおすすめです。
このロッドに興味のある方は、ぜひお試しください。