新たに開発されたカーボン含有樹脂ZAION Vをボディ素材に採用する事により、高い剛性と更なる軽量化を実現。
また、ZAION Vの採用で大幅に軽量化されたエアローターにより、回転レスポンスが更に向上。
イワのフリームス LT4000-Cは、コストパフォーマンスに優れたリールとして注目されています。その高性能と手頃な価格の秘密を、今回は解説していきます。
ダイワのフリームス LT4000-Cとは
まずは、ダイワのフリームス LT4000-Cがどのようなリールなのかを紹介します。フリームス LT4000-Cは、LTコンセプトに基づいて設計されたスピニングリールで、最大ドラグ力10kg、ラインキャパシティーはPE2号-200mまで対応しています。また、ギヤ比は5.2:1、重量は295gとなっています。さらに、ATD(オートマチック・トーナメント・ドラグ)や、Tough Digigear(強化デジギア)など、高性能な機能が搭載されています。
ダイワ フリームス LT3000のインプレはフィールドがより広大かつターゲットが
コスパ最強の理由
では、なぜフリームス LT4000-Cがコストパフォーマンスに優れているのか、その理由を見ていきましょう。
LTコンセプトに基づいた設計
フリームス LT4000-Cは、ダイワが掲げるLT(ライト&トゥップ)コンセプトに基づいて設計されています。これは、より軽量でコンパクトなリールを実現するためのコンセプトであり、フリームス LT4000-Cもその一例です。この設計により、軽量化が実現され、扱いやすさや使い勝手が向上しています。
オートマチック・トーナメント・ドラグ(ATD)
フリームス LT4000-Cには、オートマチック・トーナメント・ドラグ(ATD)が搭載されています。これは、魚の引きに合わせて自動的にドラグ力が調整される機能であり、魚をランディングする際に非常に役立ちます。また、ドラグ力が自動的に調整されるため、糸の切れやすさも軽減されます。
強化デジギア
フリームス LT4000-Cには、Tough Digigearと呼ばれるものが搭載されています。このデジギアは、従来のギアに比べて、耐久性が高く、スムーズな巻き取りができるため、魚を掛けた際のファイトにも強く貢献します。
Air Rotor
さらに、フリームス LT4000-Cには、Air Rotorと呼ばれるローターが採用されています。このローターは、中空構造になっており、従来のローターよりも軽量化されています。そのため、軽いルアーでも遠くに飛ばすことができ、長時間の釣りでも疲れにくくなります。
エアロウィングハンドル
さらに、フリームス LT4000-Cには、エアロウィングハンドルが搭載されています。このハンドルは、滑りにくい素材で覆われているため、握りやすく、長時間の釣りでも疲れにくくなります。
コストパフォーマンスに優れたリール
以上のような機能が搭載されているにもかかわらず、フリームス LT4000-Cは手頃な価格帯で販売されています。このコストパフォーマンスの良さこそが、フリームス LT4000-Cが人気の理由の一つとなっています。