今回は、ダイワの最新モデルであるルビアス エアリティ FC LT2500S-XH-QDを購入して使ってみたので、そのインプレッションをお伝えしたいと思います。
このリールは、ダイワの最高峰スピニングリールであるイグジストと同じマグネシウム製モノコックボディと超々ジュラルミン製マシンカットタフデジギアを搭載し、軽さと巻き心地のバランスが最高に仕上がっています。
ライトゲームや渓流トラウト、バス釣りやエギングなど、繊細な操作が求められる釣りに最適なリールです。
では、早速見ていきましょう。
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ダイワ ルビアス エアリティ FC LT2500S-XH-QDのインプレ
このリールを手にした瞬間、その軽さに驚きました。
自重はわずか155gと、イグジストよりも約10g軽いです。
しかも、ボディは金属なので、剛性と感度も高いです。
巻き出しの軽さも抜群で、ザイオン製のエアローターがスムーズに回転します。
巻き心地は、マシンカットタフデジギアの精度の高さが感じられるほど滑らかで、力強いです。
ドラグはATDを採用しており、滑り出しもスムーズで、引きの強い魚にも対応できます。
ハンドルはアルミマシンカットで、ノブは2ボールベアリング仕様です。
操作性にも優れています。
ダイワ ルビアス エアリティ FC LT2500S-XH-QDの特徴
このリールの特徴は、やはりフルメタル(Mg製)MQ(モノコック)ボディと超々ジュラルミン製MCタフデジギアです。
これらは、イグジストと同じものが使われており、高い回転性能と回転耐久性を実現しています。
また、FCモデルは、ボディがコンパクトになっており、ラインローラー部のマグシールドが取り除かれています。
これにより、回転の軽さが確保されています。
ただし、防水性はイグジストやノーマルモデルに劣るので、注意が必要です。
また、スプールは薄肉アルミ製で、LC-ABS仕様です。
飛距離も伸びます。
スプール互換は「Type-EX」なので、SLPワークスのType-EXスプールや、18イグジスト・19セルテートのスプールを装着できます。
ブログ更新(2/23)。ルビアスエアリティの発売に合わせて、フィネスノブ仕様のFC LT1000S-PとFC LT2000S-Pのユーザーさんにお勧めのハンドルノブチューンを紹介。#ルビアスエアリティ #フィネスノブ #slpworks
ルビアス エアリティのお勧めチューン https://t.co/gzuraJIxMo pic.twitter.com/iXKukYcr4d
— 「shinの釣行記」管理人 (@shinfish1979) February 24, 2021
ダイワ ルビアス エアリティ FC LT2500S-XH-QDの使い方
このリールは、ライトゲームや渓流トラウト、バス釣りやエギングなど、繊細な操作が求められる釣りに最適です。
特に、ラインの太さやルアーの重さが小さい場合には、その軽さと巻き心地の良さが発揮されます。
また、ドラグ性能も高いので、引きの強い魚にも対応できます。
ただし、防水性はイグジストやノーマルモデルに劣るので、海水や雨水などには注意してください。
また、ボディは金属なので、錆びやすいので、使用後は必ず水洗いや拭き取りをしてください。
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ダイワ ルビアス エアリティ FC LT2500S-XH-QDのスペック
番手:FC LT2500S-XH-QD
ギア比:6.2
巻取り長さ:87cm/ハンドル1回転
自重:155g
最大ドラグ力:5kg
ベアリング:11/1
ナイロン標準巻糸量:5lb-120m
PE標準巻糸量:0.8号-190m