ダイワ ラテオR 96Mは、重厚感たっぷりなパッケージでワクワクしますね。
10フィート前後のブランクスの硬さは一番見慣れたロッドではないでしょうか?
ダイワのシーバスロッドの絶対的なスタンダードモデルとして君臨しているのがこのラテオというロッドです。
ダイワ ラテオR 96Mのインプレ
サーフ、河川、堤防、磯、多様化していくシーバス釣りをこなしていく中で1本でオールマイティーに活躍してくれます。
ラテオR 96Mの基本性能はロッドウェイトが129g、35gまでのウェイトとなります。
持った感じとしてはティップも細くてあきらかにラテオ100Mとの差を感じることでしょう。
このラテオR 96Mですが、繊細でありながら粘り気のあるロッドとなっています。
Mクラスとは大きく違って、ティップとベリーがしなやかな使用感で相変わらずバットは一つ上のような気がします。
MLMって感じがするかもしれませんね。
新しいシーバスロッド試したら素晴らしすぎた!【ダイワ ラテオ】
それでもティップが柔いので15g以下のルアーでもしっかりと曲がって飛ばせるモデルとなっています。
バイトを弾かずにシーズンを通してオールマイティに使える1本となっています。
操作性としては18g程度のミノーや16g程度のワームがとても使いやすいかなと思います。
このラテオR 96Mに関してはここまで作り上げているのか!というくらいハイエンドモデルと遜色のない作りとなっています。
強いて言うならAGSの感度、糸抜け感はハイエンドとは断然違うものとなっていますが、それは流石にしょうがないかなと思いますね。
もし、シーバスロッドでどれを買えばいいか迷ったならコスパ的にも断然、ラテオR 96Mを買っておけば間違いなさそうですね。
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