今回は、ダイワ リーディング LG 73 MH-190 23年モデルというライトゲームロッドについて紹介したいと思います。
このロッドは、新バランス理論を採用した高性能な船竿で、感度や操作性、パワーなどを高次元で融合しています。
また、穂先部にはAGS(エアガイドシステム)を搭載し、軽量で高感度なゼロシート キャビティートリガーを採用しています。
さらに、メガトップやメタルトップなど、調子によって最適な穂先を選択しています。
このロッドは、ライトゲームロッドの金字塔とも言える逸品です。
では、実際にこのロッドを使ってみた感想や性能、使い方、スペックなどを詳しく見ていきましょう。
⇒【新バランス理論やAGSなどの最先端のテクノロジーを搭載!】ダイワ リーディング LG 73 MH-190 23年モデル
ダイワ リーディング LG 73 MH-190 23年モデルのインプレ
私はダイワ リーディング LG 73 MH-190 23年モデルを使って、タチウオやヒラメ、アジなどを狙ってみました。
その結果、このロッドの感度や操作性、パワーには大満足でした。
穂先はとてもしなやかで、魚の食い込みやアタリがはっきりと分かります。
また、AGSの効果でロッド全体が軽くて疲れにくく、仕掛けの操作もスムーズにできます。
そして、バットは強靭で、大物にも余裕で対応できます。
このロッドは、ライトゲームにおいて、魚を食わせることと掛けることの両方を高いレベルで実現してくれると感じました。
ダイワ リーディング LG 73 MH-190 23年モデルの性能
ダイワ リーディング LG 73 MH-190 23年モデルの性能は、新バランス理論によって設計されています。
新バランス理論とは、ロッドの各部分の働きや釣り人の求める性能を徹底的に解析し、エキスパートの感性をロッドに反映するシステムです。
このシステムによって、このロッドは操作時にはロッド全体に張りが生まれ、感度や持ち重りが改善されます。
また、ファイト時にはしっかりと曲がり込みながらも魚をコントロールしやすく、魚の動きも分かりやすくなります。
新バランス理論は、ライトゲームロッドにおいても有効な設計手法であり、このロッドの高い性能の根拠となっています。
⇒【新バランス理論やAGSなどの最先端のテクノロジーを搭載!】ダイワ リーディング LG 73 MH-190 23年モデル
ダイワ リーディング LG 73 MH-190 23年モデルの使い方
このロッドの使い方は、調子や対象魚によって異なります。
このロッドには、64、73、73MT、82MTという4種類の調子があります。
64は大きく曲がり込む胴調子で、食い込み重視の釣りやコマセ釣りと相性が良いです。
73は繊細な穂先とバットパワーが融合した7:3調子で、釣法を選ばない汎用性が高いです。
73MTはメタルトップならではの感度が光る7:3調子で、先調子ロッドながら食い込みも抜群です。
82MTは操作性と感度の良さが光る8:2調子で、仕掛けを思いのままに操作し積極的に掛ける釣りに向いています。
また、このロッドには、対象魚に応じた多彩なアイテムがあります。
例えば、73 MH-190はタチウオやヒラメ、メジロなどの大物を狙うのに適しています。
73 M-190はマダイやライトアジ、ライトヒラメなどの中型魚を狙うのに適しています。
82 MH-180MTはタチウオやマルイカ、カレイなどの操作系ライトゲームに適しています。
82 M-180MTはカットウフグやカレイ、ライトタチウオなどの繊細な釣りに適しています。
このように、このロッドは、ライトゲームの幅広いシーンに対応できる使い方ができます。